ジンギスカンの歴史

蔵王温泉名物
『ジンギスカン』の歴史

昭和初期の蔵王温泉地区では羊毛生産が盛んでしたが、1945年頃の化学繊維の普及により羊毛製品の需要が激減しました。これを期に、収入源を失った農家の救済案として羊肉を活用した料理『ジンギスカン』が考案されることになります。

鉄鍋で羊肉を焼くスタイルは、当時の日本綿羊協会会長がモンゴルを訪問した際、現地人が円盤状の鉄兜で肉を焼く姿から着想を得たのが始まりと言われています。兜を模した独自の鉄鍋は鋳物で有名な山形市銅町で制作され、普及とともに改良されていきました。
同時期の1950年に蔵王温泉が新日本観光地百選・山岳の部で1位に選ばれ、観光地としての地位を築きつつあった蔵王温泉の名物料理としても徐々に普及していきます。

1959年の国民体育大会冬季大会では選手たちへの献立として提供されたジンギスカンが高く評価され、全国に広がっていきました。

蔵王温泉ジンギスカンひつじ苑 おつまみ

蔵王温泉ジンギスカンひつじ苑 ご飯もの

蔵王温泉ジンギスカンひつじ苑 お飲み物

店舗情報

店  名 蔵王温泉ジンギスカン ひつじ苑
住  所 〒990-0039 山形県山形市香澄町1−11−16
電話番号 023-666-5738 ご予約はこちらまで
営業時間 17:30~24:00
Last Food order 23:00
Last drink order 23:30
定休日 月曜日
座席数 全28席  テーブル4×4席、座敷4×3席
予約 予約可能
貸切 貸切可能 ご相談ください
禁煙・喫煙 分煙・喫煙室あり
クレジットカード